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11月19日 命日 吉井 勇
11月19日 命日 吉井 勇(よしい いさむ、1886.10.8〜1960.11.19) 東京生まれの歌人、劇作家。「いのち短し恋せよ少女」の歌詞で知られる『ゴンドラの歌』の作詞者。 維新の功で伯爵となった吉井友実を祖父に、海軍軍人の吉井幸蔵を父として東京・高輪に生まれた。幼少期は鎌倉で過ごし、少年時代から短歌に親しむ。中学卒業後の療養生活で創作に専念し、『明星』に作品が掲載され注目を集めた。早稲田大学に進むが中退し、同年末に北原白秋らと耽美派の拠点「パンの会」を結成。翌年『スバル』創刊に関わり、戯曲『午後三時』、歌集『酒ほがひ』、『祇園歌集』で文筆家として、特に耽美的作風を確立し評価された。「ゴンドラの唄」の作詞でも広く知られる。 音音工房の吉井勇 『ゴンドラの唄』彌勒忠史/朴令鈴 https://youtu.be/5u0S43CN9Vk
2025年11月19日


11月18日 誕生日 深尾 須磨子
11月18日 誕生日 深尾 須磨子(ふかお すまこ、1888.11.18〜1974.3.31) 兵庫県出身の詩人、作家。幼くして父を失い、仙台で養女として育つ。京都師範学校在学中は短歌や詩に情熱を注ぎ、放校処分を受けるほどの奔放さを見せた。夫・深尾贇之丞の死を契機に詩作を始め、処女作を発表。明治大学でフランス語を習得してパリを中心に外遊6回、滞在すること10数年に及んだ。パリでは作家コレットに文学を学び、モイーズにフルートを習う。戦前はムッソリーニを称賛した一面もあるが、戦後は平和運動に参加。小説や児童文学も手がけ、多彩な文学活動を展開した。 「斑猫」「黴」「舞」「パリ旅情」といった深尾須磨子作詩の歌曲がある。 音音工房の深尾須磨子 「舞」(金子美香/朴令鈴) https://youtu.be/-VZPTQG01TI 大中恩『五つの現代詩』より「さすらい」(木村善明/朴令鈴) https://youtu.be/Ad0S8tjN2wM
2025年11月18日


11月17日 命日 弘田 龍太郎
11月17日 命日 弘田 龍太郎(ひろた りゅうたろう、1892.6.30〜1952.11.17) 高知県生まれの作曲家。一絃琴の名手だった母から音楽的感性を受け継ぎ、東京音楽学校ピアノ科へ入学し本居長世に師事。卒業後、助手を務めつつ作曲部に再入学し、洋楽と邦楽の融合を模索する新日本音楽運動に参加。児童文学誌「赤い鳥」にて北原白秋等と組み多くの童謡を書いた。その後ベルリンに留学、帰国後は東京音楽学校教授となるが作曲に専念するため辞任し、NHK子供番組や児童合唱の指導にも尽力した。 代表作『鯉のぼり』『浜千鳥』『叱られて』『春よ来い』『靴が鳴る』など
2025年11月17日
11月16日 誕生日 まど・みちお
11月16日 誕生日 まど・みちお(1909.11.16〜2014.2.28) 山口県生まれの詩人、作詞家。5歳の時、父親の仕事で家族が台湾へ移り住み、ひとりだけ祖父の元に残され、その時のさみしさや孤独が詩作の原点となったという。10歳で家族のいる台湾へ移住、台北工業学校在学中に同人誌で詩を発表。1934年『コドモノクニ』の童謡募集で北原白秋に選ばれたことを機に創作活動を本格化。戦時中は陸軍船舶工兵として従軍、終戦後は出版社に入り『チャイルドブック』創刊に携わる。1959年に退社して詩と童謡に専念し、『ぞうさん』を含む多くの作品を発表。多数の児童文学賞をはじめ、国際アンデルセン賞作家賞を日本人初受賞。晩年は「老い」をテーマにした詩も多く、100歳でなお創作を続けた。 やぎさんゆうびん/ぞうさん(團伊玖磨)|一年生になったら(山本直純)|ふしぎなポケット(渡辺茂)
2025年11月16日


11月15日 命日 クリストフ・ヴィリバルト・グルック
11月15日 命日 クリストフ・ヴィリバルト・グルック(Christoph Willibald (von) Gluck, 1714.7.2〜1787.11.15) ドイツ生まれのオペラの作曲家。18歳でプラハ大学に入学し音楽と哲学を学ぶ。1741年に最初のオペラ《アルタセルセ》を初演、またマリア・テレジアの誕生祭での《セミラーミデ》が大成功をおさめる。銀行家の娘と結婚し経済的基盤を得てウィーンに定住。マリー・アントワネットの音楽教師を務め、1760年代からはカルツァビージと組み、《オルフェオとエウリディーチェ》《アルチェステ》でオペラ改革を推進。スター歌手中心の様式を退け、劇的連続性と音楽の必然性を重視するこの新様式は、ワーグナーの楽劇の先駆とされる。1774年以降はパリでも活躍。全35作のオペラとバレエ・器楽作品を残した。
2025年11月15日


11月14日 誕生日 アーロン・コープランド
11月14日 誕生日 アーロン・コープランド(Aaron Copland、1900.11.14〜1990.12.2) 20世紀アメリカを代表する作曲家。パリでブーランジェに学び、帰国後はモダニズム作風で活動したが、大恐慌下で収入を得にくく、30年代半ばから実用性と分かりやすさを備えた作風へ転換。40年代後半には十二音技法を導入するが、音列を旋律・和声の源として用い、独自の抒情性を保った。60年代以降は指揮活動に重心を移し、米英の主要オーケストラで自作の録音を多数残した。 音音工房のコープランド 佐竹由美(Sop) “I bought me a cat“ https://youtu.be/ZlUbfleGSNA
2025年11月14日


11月13日 命日 ジョアキーノ・ロッシーニ
11月13日 命日 ジョアキーノ・ロッシーニ(Gioachino Antonio Rossini, 1792.2.29〜1868.11.13) イタリアのオペラ作曲家。父は金管奏者、母は歌手という音楽一家に生まれ、少年期から歌・作曲・演奏に親しんだ。ボローニャ音楽学校へ入学し、対位法とモーツァルト様式を学ぶ。1810年、オペラ《結婚手形》で作曲家としてデビューすると、その後《絹のはしご》《セビリアの理髪師》《セミラーミデ》など、わずか十数年で39作ものオペラを生み出し、ヨーロッパ最高の人気作曲家となった。しかし《ウィリアム・テル》を最後に37歳でオペラ界から引退。後半の人生は、レストラン経営と養豚業に費やした。
2025年11月13日
11月12日 命日 ヘンリク・ミコワイ・グレツキ
11月12日 命日 ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(Henryk Mikołaj Górecki, 1933.12.6〜2010.11.12) ポーランドの現代音楽作曲家。早くに母を亡くしたこと、子供の頃の怪我の治療ミスで生涯にわたって体調不良に悩まされたことは、グレツキの人生に大きな影響を及ぼした。教師を経て22歳でカトビーツェ国立音楽学校に入学し、シマノフスキー門下のシャベルスキに学ぶ。58年『五つの楽器と弦楽四重奏のための協奏曲』で注目を浴び、「ワルシャワの秋」音楽祭に招かれて『墓碑銘』や『交響曲第1番〈1959〉』を発表、新進作曲家として高い評価を得た。当初はセリー音楽的な前衛作風を採ったが、60年代以降は次第に単純化と精神性を重んじる作風へと転じた。76年作曲の『交響曲第3番〈嘆きの歌の交響曲〉』で、戦争と母子の悲しみを静謐な祈りとして描く。この作品が92年の英米最有力クラシック音楽チャートを賑わせたことで、グレツキの名声は瞬く間に世界中に轟くこととなった。
2025年11月12日


11月11日 誕生日 フョードル・ドストエフスキー
11月11日 誕生日 フョードル・ドストエフスキー(Фёдор Достое́вский, 1821.11.11〜1881.2.9) ロシア帝国の小説家・思想家。モスクワの貧民救済病院官舎に医師の子として生まれる。幼少期から聖書やシラーに親しみ、文学への感受性を育む。母の死後、サンクトペテルブルクで工兵学校に学ぶが、父の死を機に作家を志す。処女作『貧しき人々』で「第二のゴーゴリ」と称されるも、その後の作品は酷評された。社会主義思想に関わり逮捕、死刑宣告を受けるが恩赦でシベリア流刑に減刑。獄中生活を経て『死の家の記録』を著し、信仰と人間愛を主題とする独自の作風を確立する。帰還後、『罪と罰』『白痴』『カラマーゾフの兄弟』などを発表し、人間の魂の葛藤を深く描いた。オペラ化された作品に『賭博者』(プロコフィエフ)、『死者の家から』(ヤナーチェク)、『白痴』(ワインベルク)、『罪と罰』(原嘉壽子)がある。
2025年11月11日


11月10日 誕生日 フリードリヒ・フォン・シラー
11月10日 誕生日 フリードリヒ・フォン・シラー(Friedrich von Schiller、1759.11.10〜1805.5.9) ドイツの詩人、劇作家、思想家など。 幼少から優秀で、それが領主の目に留まり、軍人養成学校で法律や医学を学ばされた。18歳で戯曲『群盗』の執筆、その反骨精神を若者たちが熱烈に支持し、初演は拍手喝采に包まれた。しかし領主の怒りを買い執筆を禁じられたため亡命。『たくらみと恋』『ドン・カルロス』などを生み出すが、生活は困窮する。窮状を救ってくれたケルナーとその仲間たちへの感謝から、『第九』で歌われる『歓喜の歌』が生まれた。また、ゲーテとも深い友情を結び、「ヴァイマル古典主義」を築く。カント哲学に影響を受け、美と自由の関係を探究し、『人間の美的教育について』などを著す。戯曲では『マリア・シュトゥーアルト』『オルレアンの乙女』『ヴィルヘルム・テル』などを発表。いずれもオペラ作品の原作となっている。
2025年11月10日
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