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12月14日 誕生日 ポール・エリュアール
12月14日 誕生日 ポール・エリュアール(Paul Éluard, 1895.12.14〜1952.11.18) フランスの詩人。子供の頃に結核を患い、学業を断念、療養生活を送りながら詩作に励み自費出版も試みた。19歳の時、第一次世界大戦勃発、従軍で体験した戦争の恐ろしさから、平和主義、自由至上主義に傾倒。ナチス・ドイツ占領下の1942年に発表した詩「自由」は、連合軍によってフランス全土に散布され、抑圧下にあった人々に大きな希望を与えた。1943年にはレジスタンス詩人22人を集めた『詩人たちの名誉』を編纂し、文学による抵抗を象徴する存在となった。またピカソの《ゲルニカ》制作に呼応する詩を捧げるなど、芸術と政治を結びつけ、20世紀詩に強い影響を残した。またその詩は歌曲にも使われ、特にプーランクの作品が名高い。
2025年12月14日


12月13日 誕生日 ハインリヒ・ハイネ
12月13日 誕生日 ハインリヒ・ハイネ(Heinrich Heine, 1797.12.13〜1856.2.17) ドイツロマン派の代表詩人。デュッセルドルフのユダヤ人の家庭に生まれる。少年期から周囲の偏見にさらされつつも語学や芸術に親しみ、商人として失敗し法律家を目指すが、大学での文学の講義で感銘を受けその道を目指す。1825年にプロテスタントへ改宗。政治・社会への鋭い批判精神から当局の監視を受け、1831年にパリへ移住し、ベルリオーズ、ショパン、リストら多くの文化人と交流。美しい抒情性と鋭い風刺が特徴で、『歌の本』はじめ多くの作曲家がハイネの詩に触発された。 ジルヒャー他『ローレライ』、シューベルト『白鳥の歌』、シューマン『詩人の恋』『リーダークライスop.24』、メンデルスゾーン 『歌の翼に』 など
2025年12月13日


12月12日 誕生日 ギュスターヴ・フローベール
12月12日 誕生日 ギュスターヴ・フローベール(フロベール、Gustave Flaubert, 1821.12.12〜1880.5,8) フランスの小説家。外科医の子として生まれ、9歳頃から物語や戯曲を書いた。大学では法律を学ぶが性に合わず、創作に専念する道を選んだ。1857年、4年半をかけて完成させた『ボヴァリー夫人』が、公序良俗をめぐる裁判を含む話題性もあって大きな反響を呼び、一躍名声を確立する。以後『サランボー』『感情教育』『三つの物語』などを発表。『三つの物語』のひとつ、「エロディアス」はマスネ作曲『エロディアード』の原作となる。冷静で精緻な写実的文体は、後のゾラやモーパッサンに大きな影響を与えた。
2025年12月12日


12月11日 誕生日 ルイ・エクトル・ベルリオーズ
12月11日 誕生日 ルイ・エクトル・ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz,1803.12.11〜1869.3.8) フランスの作曲家。開業医の家に生まれ、父からラテン語や音楽を学んだ。医師を志してパリの医学校に進むが解剖に耐えられず、オペラ座に通ううち作曲家を志し、1823年パリ音楽院でル・シュウールに師事する。ローマ賞に挑戦しながら『荘厳ミサ曲』などを書き、1830年にようやくローマ賞を獲得、同年の革新的な《幻想交響曲》で名声を得た。女優ハリエット・スミッソンとの恋愛と結婚、歌劇《ベンヴェヌート・チェッリーニ》の失敗を経て、指揮と批評で生計を立てつつ《ロメオとジュリエット》《ファウストの劫罰》《キリストの幼時》など大作を生み出す。悲願の大歌劇《トロイアの人々》は、全曲上演されないまま逝去した。ロマン派オーケストレーションの革新者として高く評価されている。
2025年12月11日
12月10日 誕生日 オリヴィエ・メシアン
12月10日 誕生日 オリヴィエ・メシアン(Olivier-Eugène-Prosper-Charles Messiaen, 1908.12.10〜1992.4.27) フランスの作曲家、オルガン奏者、ピアニスト。詩人の母と英語教師の父の影響を受けて育った。第一次大戦中に疎開先でアルプスの自然に出会い、その景観は後の作風に深く刻まれた。11歳でパリ音楽院に入学し、和声・対位法・オルガン・作曲のすべてで首席を獲得、デュカスやデュプレらに学ぶ。卒業後はサント=トリニテ教会のオルガニストを務め、生涯この職を続ける。宗教音楽を中心に、インドのリズムや電気楽器オンド・マルトノ、そして鳥の囀りを作品に取り込んだ。また、パリ音楽院教授としてブーレーズ、シュトックハウゼン、クセナキスらを育て、20世紀音楽に巨大な影響を残した。
2025年12月11日


12月9日 誕生日 ホアキン・トゥリーナ・ペレス
12月9日 誕生日 ホアキン・トゥリーナ・ペレス(Joaquín Turina Pérez, 1882.12.9〜1949.1.14) スペインの作曲家。セビリアとマドリードで学んだ後、1905〜1914年をパリで過ごし、パリ・スコラ・カントルムでモシュコフスキにピアノを、ダンディに作曲を師事、またラヴェルやドビュッシーの印象主義音楽から強い影響を受けた。1914年にマドリードへ戻り、作曲家・教師・批評家として活動し、1931年からマドリード王立音楽院で作曲教授を務め、多くの門下を育てた。作品はオペラからギター曲まで幅広く残しており、アンダルシア音楽の影響が色濃く反映されている。
2025年12月9日
12月8日 命日 三木稔
12月8日 命日 三木稔(みき みのる、1930.3.16〜2011.12.8) 徳島県出身の作曲家。邦楽器と西洋音楽の融合を追求した作品で知られる。東京藝術大学で作曲を学び、卒業後は現代音楽の創作に取り組み、特に箏、三味線、尺八などの邦楽器を用いた作品-《十七絃独奏のための「響象」》《箏協奏曲》などが評価されてれている。 また、《能・オペラ「じょうるり」》や《交響曲「怒りの鐘」》など大規模な作品も手掛け、日本の伝統文化を生かした独自の音楽世界を築いた。イギリスから委嘱を受けるなど、国際的な評価も高く、アジアや欧米でも演奏される機会が多かった。 オペラをはじめ声楽作品も数多く残した。 歌曲集「花ものがたり」 オペラ「春琴抄」「静と義経」「源氏物語」ほか
2025年12月8日


12月7日 誕生日 与謝野 晶子
12月7日 誕生日 与謝野 晶子(よさの あきこ, 1878.12.7〜1942.5.29) 大阪出身の歌人、作家、思想家。堺の和菓子店「駿河屋」に生まれる。幼少から漢学や琴・三味線に親しみ、女学校で古典文学に傾倒。10代で『文芸倶楽部』に短歌が掲載されるなど早くから才能を示した。20歳頃から投稿を重ね、浜寺の歌会で与謝野鉄幹と出会い不倫関係となる(のちに結婚)。翌年家を出て上京し、官能的な処女歌集『みだれ髪』で一躍注目を浴びた。04年「君死にたまふことなかれ」で論争を巻き起こし、12年には鉄幹を追って欧州へ渡航、帰国後『巴里より』で女性教育の必要性を訴える。21年には文化学院創設に参加し、日本初の男女共学の実現に尽力した。多忙な生活の中で約5万首の短歌を残し、『新新源氏』などの翻訳・評論にも精力的に取り組んだ。歌曲になったものには、平井康三郎『みだれ髪』他
2025年12月8日
12月6日 誕生日 堀内 敬三
12月6日 誕生日 堀内 敬三(ほりうち けいぞう,1897.12.6〜1983.10.12) 日本の作曲・作詞・訳詞家、音楽評論家。“浅田飴”本舗の三男として生まれる。中学時代から作曲や訳作詞を手がけ、浪人時代に岩波書店から日本最初の音楽批評誌『音楽と文学』を創刊。ミシガン大学で機械工学と音楽を学び、マサチューセッツ工科大学修士課程を修了。帰国後はNHKの洋楽主任として洋楽放送の確立や用語統一などに尽力。また音楽之友社を設立。 作曲に「若き血」「蒲田行進曲」「アラビアの唄」「冬の星座」 日本の西洋音楽の普及・組織化に大きな影響を与えた。
2025年12月6日


12月4日 誕生日 藤原 義江
12月4日 誕生日 藤原 義江(ふじわら よしえ、1898.12.5〜1976.3.22) 下関市出身のテノール 歌手。スコットランド人の父と日本人の母の間に生まれる。幼少期は九州各地を転々とし、11歳で上京して学ぶ。1916年に芝居に魅せられて新国劇に参加し、翌年浅草オペラへ転向。1920年に渡伊して声楽を学び、翌年ロンドンでのリサイタルが好評を博す。欧米で人気を得て「和製バレンチノ」と称され、帰国時には熱狂的に迎えられた。1926年には米ビクター社と専属契約を結ぶ。その後、日本で本格的なオペラへ初出演し、その後も欧州で舞台経験を重ねる。1934年には藤原歌劇団を創設し、『ラ・ボエーム』の日本初演を実現。以後、多くのオペラ上演を通じ、日本に本格的なオペラ文化を根付かせた。
2025年12月5日
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