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9月13日 命日 シャルル・ルルー

  • 執筆者の写真: otonekobo 音音工房
    otonekobo 音音工房
  • 9月13日
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9月13日 命日

シャルル・ルルー(Charles Edouard Gabriel Leroux、1851.9.13〜1926.7.4)

フランス生まれの音楽家、作曲家、フランス陸軍大尉。軍楽の指導を通じて日本への近代音楽の普及発展に貢献した。

パリの裕福な家庭に生まれ、幼少より音楽を学び、パリ音楽院でピアノを専攻。普仏戦争後は軍楽隊で活躍し、歩兵第78連隊軍楽隊長に就任、吹奏楽やピアノの作品を発表した。1884年、第3次フランス軍事顧問団の一員として来日し、日本陸軍軍楽隊を指導、『扶桑歌』『抜刀隊』などを作曲。勲五等旭日章を受章。1889年に帰国後も軍楽隊長として活躍、1910年にはフランス初の日本音楽研究「日本の古典音楽」を発表。晩年はヴェルサイユで過ごした。

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