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8月13日 命日 ジュール・マスネ

  • 執筆者の写真: otonekobo 音音工房
    otonekobo 音音工房
  • 8月13日
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8月13日 命日

ジュール・マスネ(Jules Massenet, 1842.5.12~1912.8.13)

フランスの作曲家。11歳でパリ国立高等音楽院に入学しピアノやソルフェージュを学ぶが、家庭の没落により自活を余儀なくされ、歌劇場の打楽器奏者やピアノ教師として活動しつつ、グノーらのオペラに触れて研鑽を積んだ。普仏戦争に従軍後、作曲活動を再開。1878年から母校で教授を務め、シャルパンティエやアーンらを育てた。代表作はオペラ『マノン』、『ウェルテル』、『タイス』などで、甘美な旋律とフランス的エスプリを特徴とした。『タイス』の「瞑想曲」や『エレジー』は今も愛奏される。生涯にわたりオペラを中心に、バレエ、管弦楽曲、200曲以上の歌曲を残し、国際的な人気を誇った。


音音工房のマスネ

「手紙の歌」〜『ウェルテル』

山下裕賀/朴令鈴

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