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7月30日 誕生日 立原 道造

  • 執筆者の写真: otonekobo 音音工房
    otonekobo 音音工房
  • 7月30日
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7月30日 誕生日

立原 道造(たちはら みちぞう、1914.7.30〜1939.3.29)

東京出身、詩人。幼くして父を亡くし家督(荷造用木箱製造)を継ぐが、13歳で詩や短歌に才能を示し、自選の詩歌集も編んだ。東京帝国大学工学部建築学科に進学、岸田日出刀の研究室に所属し辰野賞を3度受賞する。詩作では『萱草に寄す』『曉と夕の詩』などを発表。また建築事務所に入所後「豊田氏山荘」を設計、建築と文学の双方で活躍。結核を発症し24歳で早逝。詩、短歌、物語、絵画、建築図面など多彩な作品を残し、その優しい詩風は今も多くの人に愛されている。彼の詩には多くの作曲家が曲をつけている。

柴田南雄「優しき歌」、木下牧子「夢見たものは」等

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