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7月17日 命日 シャルル=マリ=ルネ・ルコント・ド・リール

  • 執筆者の写真: otonekobo 音音工房
    otonekobo 音音工房
  • 7月17日
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7月17日 命日

シャルル=マリ=ルネ・ルコント・ド・リール(Charles-Marie-René Leconte de Lisle, 1818.10.22〜1894.7.17)

フランスの高踏派の詩人、また劇作家。名字のルコント・ド・リールがペンネーム。西南インド洋にある『ブルボン島』(現レユニオン島)の農家に生まれる。少年期はフランス本土で過ごし、文学と哲学に親しんだ。レンヌ大学で法学を学ぶ傍ら詩作を始め、パリへ移住後、詩や短編を社会主義系新聞に発表。詩は感情を排し神話世界を描くべきと唱え、高踏派詩人としての地位を確立。その詩は多くの作曲家にインスピレーションを与え、数多くの歌曲が生まれた。

フォーレ『イスファンの薔薇』『リディア』、デュパルク『フィデレ』、ショーソン『蜂雀』他

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