2022年8月9日(火)14:00開演 宗次ホール(名古屋)
〜ウィーン、ミュンヘン、そして東京で好評を得たコンサート 2022年、名古屋に上陸!!〜
日本のクラシック音楽の礎を築いた山田耕筰は、1910年から3年間留学したベルリンで、リヒャルト・シュトラウスの指揮する自作オペラ『サロメ』を観劇し、その作品と演奏にすっかり虜になってしまいました。シュトラウスの指揮するコンサートに足繁く通い、また弟子入りを志願するもレッスン代が高すぎて断念した事は有名なエピソードとなっています。 前半は二人の歌曲をテーマ別に聴き比べ、後半は「バラ」をテーマにしたそれぞれの作品をお届けいたします。
【出演】
馬原裕子(ソプラノ)
小泉詠子(メゾソプラノ)
初鹿野剛(バリトン)
朴令鈴(ピアノ)
=R.シュトラウス=
献呈 Op.10-1
明日 Op.27-4
セレナード Op.17-2
バラのリボン Op.36-1
歌劇『ばらの騎士』より “献呈の二重唱
=山田耕筰=
この道
中国地方の子守歌
蟹味噌
バラの花に心を込めて
みぞれに寄する愛の歌 他
【チケット販売】
音音(おとね)工房
(お名前、ご住所、枚数をご記入の上お申し込みください)
「おと と おと と」は2011年に始まったドイツ歌曲をテーマに展開するコンサートシリーズ。 この公演は第15回目となります。発足時のメンバーで、現在は愛知県立芸術大学で教鞭を取る初鹿野剛、小泉詠子、7年間同大学で講師を務め、独・日歌曲に定評のある馬原裕子、そしてシリーズを企画する歌を知り尽くしたピアニスト・朴令鈴でお届けします。
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