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新国立劇場の音楽スタッフ

手術後という事で2月の上旬は自宅レッスンを中心にゆっくり過ごしました。

3月初めに本番が一つあり、13日からは新国立劇場の「ジュリオ・チェーザレ」の稽古ピアノを1か月務めます。

しかしなんだかコロナの影響で公演中止が続いていますね。

次の本番も中止にならないといいのだけど・・・今日合わせだし。


「ジュリオ・チェーザレ」はバロック後期、ヘンデルの作品でやはり通奏低音が用いられるのですが、稽古ではピアノ用の楽譜を使います。

オーケストラの楽譜をピアノ用にアレンジすることをリダクションというのですが、これって「減らすこと」というのを最近ガッテンしました。

外国人スタッフが多いので英語を勉強し始めてます。


指揮者はあのリナルド・アレッサンドリーニ氏ということで、もうずっとドキドキワクワクです。

無事開催されますように♪


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