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オルガネットの演奏 / モンセラートの朱い本〜アントネッロ@びわ湖ホール

  • 執筆者の写真: ぱくりんりん
    ぱくりんりん
  • 2020年10月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年10月3日

すっかり寒くなりましたね。

10/16〜17とびわ湖ホールに行ってまいりました。

コロナ前に決まっていて、唯一残った公演です。

それがこちら

(びわ湖ホールTwitterアカウントより拝借)


オルガネットという楽器。パイプオルガンの先祖です。

このパイプの部分が鉛でできているのですが、深い味わいのある素敵な音がします♪


この角度では見えませんが、裏側にふいごがありまして、左手空気を送りながら右手で鍵盤を弾きます。


これで何を弾いたかというと、『モンセラートの朱い本』という中世の曲です。


以下Wikipediaから

14世紀の宗教文書の写本で、特に中世後期の歌曲の楽譜を含むことで知られている。スペインバルセロナ郊外モンセラート山の、黒い聖母像で知られるモンセラート修道院に伝承される。13世紀から14世紀頃、モンセラート修道院へ参ずる巡礼者たちによって歌い踊られた10曲の歌謡を含む。


今回は初アントネッロメンバーとして演奏に参加しました!

団長の濱田芳通先生の繰り出す音楽は、情熱的でリズミカルでかつ美しく、この世の全て、と言っても過言ではありません。



左端はフィデルと写ってないけどバグパイプ、後列隣が濱田芳通さん、何本ものリコーダー、コルネット、他にも色々な笛を演奏されました。

次が私、オルガネット、右端はタンバリン博士!

前列は3人の歌手の皆さまです。


アクシデントがあり、即興演奏をする羽目に…事なきを得ましたが、よく弾いたな〜と自分に感心してしまいました(笑)


東京でも演奏の機会があったらいいな〜

それまでに上達しておきます!


お気に入りの一枚








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