すっかり寒くなりましたね。
10/16〜17とびわ湖ホールに行ってまいりました。
コロナ前に決まっていて、唯一残った公演です。
それがこちら
(びわ湖ホールTwitterアカウントより拝借)
オルガネットという楽器。パイプオルガンの先祖です。
このパイプの部分が鉛でできているのですが、深い味わいのある素敵な音がします♪
この角度では見えませんが、裏側にふいごがありまして、左手空気を送りながら右手で鍵盤を弾きます。
これで何を弾いたかというと、『モンセラートの朱い本』という中世の曲です。
以下Wikipediaから
14世紀の宗教文書の写本で、特に中世後期の歌曲の楽譜を含むことで知られている。スペイン・バルセロナ郊外モンセラート山の、黒い聖母像で知られるモンセラート修道院に伝承される。13世紀から14世紀頃、モンセラート修道院へ参ずる巡礼者たちによって歌い踊られた10曲の歌謡を含む。
今回は初アントネッロメンバーとして演奏に参加しました!
団長の濱田芳通先生の繰り出す音楽は、情熱的でリズミカルでかつ美しく、この世の全て、と言っても過言ではありません。
左端はフィデルと写ってないけどバグパイプ、後列隣が濱田芳通さん、何本ものリコーダー、コルネット、他にも色々な笛を演奏されました。
次が私、オルガネット、右端はタンバリン博士!
前列は3人の歌手の皆さまです。
アクシデントがあり、即興演奏をする羽目に…事なきを得ましたが、よく弾いたな〜と自分に感心してしまいました(笑)
東京でも演奏の機会があったらいいな〜
それまでに上達しておきます!
お気に入りの一枚
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